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■転職のキーワード
 
1.転職を急ぐ前に…
「転職活動」について、今一度立ち止まって考える。
転職をするに至る事情というのは様々です。
自分はなぜ転職を考えるようになったのか。このことへの明確な答えが、転職活動を着実なものにし、成功へと近づけてくれるでしょう。

一番大切なことは、自分の人生全体の中で転職をどう考えるかということです。単に「転職=職を変える」という転職のための転職に陥り、 新しい職場探しという「作業」に夢中になってしまうと、きっと大切なものを見失うことになります。もう一度転職に至った事情を振り返ってみましょう。
そしてできれば、ご自分の本当に将来に渡って成し遂げたいことは何なのか実現したい夢はどんな一生を送っていきたいのか。 考えてみましょう。

少々面倒な作業になるかもしれませんが、「転職」は、ご自分の「人生」そのものを一度立ち止まって時間をかけて整理して考えてみるとてもいいきっかけ と考えることができます。

2.転職理由を煮詰める
転職理由は裏返せばそのまま次の転職先を検討するチェック基準になります。主な転職理由には次のようなものが考えられるでしょう。ではどう考えるか、矢印の先をよく考えてみましょう。
○もっとよい職場環境で働きたい
○給与をもっとよくしたい
○自分の望む仕事、合った仕事をしたい
○いろいろな仕事を経験したい
○自分自身をキャリアアップさせたい
○通勤考えて勤務地を変えたい
○人間関係の行き詰まりを打破したい
○もっと将来性のある会社で働きたい

○家族にいい思いをさせたい









「職場環境で何を重視するの?」
「どのくらいの待遇を望むの?」
「どんな仕事がしたいの?」
「なんのために?」
「最終的に目指すものは何なの?」
「じゃあ、仕事内容は妥協するの?」
「原因は何だったの?単に逃げるだけでは」
将来性をどうやって計るの?
今が良くてもひょっとして…」
「自分の価値基準は大丈夫?
家族のためなら何でもする?」
このように、ご自分の転職理由を率直に挙げて、「じゃあそれでどうするの?」と多少自分に意地悪く、 問いかけをしてじっくりと考え直してみることで、次の転職先の検討につなげて行きたいものです。

3.自分年表を作ってみよう
これまでの自分はどんな人生を歩んできたでしょうか。いつ頃何をしていて、どんな経験を積んで、 どんな時に好調でどんな時に落ち込んでいたでしょうか?そして“現在”どんな財産を持っているでしょうか?
財産というのはお金や資産のことだけを言うのではありません。人脈、身に付けたスキル、獲得した資格、等々棚卸をしてみましょう。 その作業の中から、自分が何がしたい人なのか、なにができそうなのか、どんな可能性があるのか、考える材料が目の前に整理されるはずです。
過去年表
  • 家族も含め年齢軸を一年ごとに置く
  • 年表・・・自分の誕生から学校時代も含めて一年毎の年表を記入
  • 時代・・・自分の過去に時代名を命名
  • モチベーション・・・年表に対応してその時々の自分のモチベーションのあり様をグラフで表現してみる
  • その時の気持ちや課題を文章で表現してみる(書ききれない時は別紙にする)
現在資産
  • 技能の棚卸・・・これまで培ってきた能力、獲得した資格、その他得意なことを整理する
  • 人脈の棚卸・・・いつ時代のどういう人脈が自分にはあるのかを振り返る
  • 資産の棚卸・・・車、住宅などの固定資産、預金、有価証券などの流動資産を整理する
  • 健康の棚卸・・・頭脳、精神状態、肉体に分けて自己の健康状態をチェックする
未来年表
  • 自己の大まかなステージ軸を「自分の軸」として考えてみる
  • 家族も含めての年齢軸を記入
  • 年表として、自分がいつ何をしてどうなっていたいかを考えてみる
  • 可能であれば、今後の仕事においての具体的な成功イメージを記入する
そして、明日はどんな人生を歩んでいきたいでしょうか?何歳頃にどんな状態でいたいですか?家族はいつどうなっているでしょうか?人生計画を立ててみましょう。